去年の思い出。子規庵その2
明日の朝は雪景色でしょうか?
天気予報は本気みたいですが、、。
今日、子規庵に行ってきました。雪が降るといいなあって思いながら根岸を歩いてみました。
鶯谷は不思議なところですね。ちょっと驚き、戸惑いながら探し当てた子規庵は周囲の様相に似つかわしくなく、そこだけひっそりとしていました。時代においておかれたような、そんな空間でした。他に誰も見学者がいなかったので、小一時間程庭を眺めさせていただきました。
冬の薄日が部屋の奥まで届いて、羽虫がたくさん飛んでいるのが儚げでした。山茶花の白い花のところどころに見える赤い色が庭の唯一の色でした。
毎年1月は上野の子育て観音様に会いに来るのですが、今年はとても良い時間を過ごすことが出来ました。
お参りを済ませたあと、笹乃雪でお豆腐会席を頂き、子規庵を後にして羽二重団子屋さんでお抹茶とお団子を楽しんで、友人と待ち合わせの時間までを駅近くの喫茶店「花屋」で深みのあるおいしいコーヒーを頂戴しました。そこのマスターが不思議なこの町のたたずまいについて話してくださいました。あの乱立しているホテルはみんなそこにもともと住んでいた地元の人たちが建てているので町の風紀がどうのという問題にはならないのだそうです。根岸はもともと住宅地で商店街は無かったからかなとおっしゃっていました。明治時代の根岸の地図で説明しながら、「昔は多くの著名な文化人が住んでいたところなんだよ。根岸の町の歴史を知り、正岡子規の歌を詠むともっと面白いよ。」と教えてくださいました。
小さな1人旅はより思い出深いものになりました。
ありがとうございます。
そして夕方から友人と待ち合わせてヴィンテージコンサートに行ってきました。伊勢正三と尾崎亜美、山本潤子のコラボレーション。お客さんの平均年齢は40代後半から50代。落ち着いたそれでも温かいコンサートでした。
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